71 出席簿(月ごと)シート構成 / カレンダ


出席簿(月ごと)シートへの「データ書き出し」を眺めましょう。


「The出席簿」にあっては、普通学級の全てを「単学年による学級」としていますが、特別支援学級は本質的に「複式学級」なので、あらゆる処理を切り分けねばなりません。
以下「普通学級」に限っての解説です。ご承知おきください。


なによりも先ず、指定された月のカレンタを構成(表示)します。
日付と曜日はもちろんのこと、学校ゆえの存在項目である、
 ・授業日と休業日の入れ換え(運動会、文化祭、休日参観・・)
 ・長期休業(春休み、夏休み、冬休み、臨時・・)
に対応しなくてはなりません。

sheet88のプロシージャ
 Private Sub SetUpMonthlyCalendar88(DataInfo As AroundDataInfo)
がこれを担います。

その中では、三つのプロシージャを読み出し、基本カレンダ・長期休業・ 授業日と休業日の入れ換え、を取得します。
 SetUpCaledarParam(DataInfo.RealYear, DataInfo.Month, mnInfo())
 ReadLongVacationFromACCESS(DataInfo, mnInfo())
 ReadMonthlyHolidaysFromACCESS(DataInfo, mnInfo())
いずれもが、引数mnInfo()を持つことに留意してください
これは
”””””””””””””’構造体定義 for calendar
Type OnedayInfo
 dyNum As Long
 dyWek As String
 dyWekIx As Long
 dyName As String
 dyType As Long
 grStrig As String
 Class As Long
 hitFlag As Long
End Type
の配列で、プロシージャを経るごとに、様々なデータを読み込みます

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