実務ツールが内包する基本的な課題のひとつが”ユーザーインターフェイス”です。
これまでに目にしたEXCELによる「最悪」なツールは、
・トップページに35個のボタンがある
・全52枚のシートタブが見えている
・フォームがひとつも無い
との構成でした。
快適な”ユーザーインターフェイス”とは、実務の各々の場面で、
・必要にしてかつ十分な選択肢(ボタン等)を示す
・入力あるいは加工すべきデータを限定する
ことです。
その為のシカケが、EXCELで”フォーム”と呼ぶ、ダイアログボックスです。
フォームが使えない理由は、シートとフォームの間のデータ交換、にあるのではないでしょうか?