EXCELで書いた多くの実務ツールが、そのBOOK内にメタデータを含む全てのデータを抱えていて、起動するだけで全てが目前に広がります。
比してConnTest_5.zipでは、全てのデータがDBにあるため、いささか複雑な起動過程を経ざるを得ません。
1. 起動日時から運用年度を算出して(ParamShに)保存
・以降プログラム内で年度に纏わる操作なし
2. メタデータ「学校名」を読み出し
・無ければ、導入後最初の起動、と判断
3. 学年学級と担任PSWの入力を求める
・メタデータと一致すれば認証成功、日常業務へ進む
一致しなければ、この年度初めての起動と判断し、学級名簿の作成へ進む
ConnText_5.xlsmには三枚のシートがあり、問題なく起動したなら’通常業務’のみが表示されます。このシートが業務メニューを兼ねます。
ただしその過程で「学級名簿が構成されていない」と判断したなら、’学級名簿’を表示して、生徒マスタの入力を求めます。
メタデータを抱える’ParamSh’は表示されません。