13 DBの読み書き

「出席簿を作ろう」プロジェクトでは、ACCESSまたはSQLSERVER(EXPRESS)に構成したデータベースに、全てのデータを配置します。以降この状況を単に「DB」と表記します。

DBの読み書きは、チョイと以上の困難を伴います。
それなりの意図をもって、決められた手順を踏まなければ、読むことも書くこともできません。

データを「読む」には、
・DBを開いて、
・SELECTステートメントを発行し、
・DBを閉じる。

データを「書く」には、
・DBを開いて、
・既存を確認し
・無ければ、INSERTステートメント発行
・有れば、UPDATEステートメント発行
・DBを閉じる

データを削除するなら
・DBを開いて、
・DELETEステートメントを発行し、
・DBを閉じる。

つまりは、
「意図してではなくなにかの拍子で、気づかぬままに異なる月の異なる生徒のデータに触れた可能性」など、そもそも生じるはずもなく、このことが、データの信頼性を保証しています。

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