出席簿を構成するEXCELのBOOKには、なにかしらのマクロ(処理系)が仕込んであるでしょう。
月ごとの出席日数算出、学期末の各項目日数合計、転出入生の赤線と黒線、等々を処理するマクロ・・・そのどこかにバグ(不具合)があったら・・・
その出席簿を運用する全学級(担任)の、個々のBOOKに手を入れなくてはなりません。七月の終わりになって、一学期末の集計マクロに不具合が見つかったなら、四月以降のデータを抱えるBOOKに手を入れる・・・
処理系とデータを分離したい、と、思いませんか?
本サイトで作成する「出席簿」では、
・出席簿の枠組みを含む処理系をEXCELで構成し、
・生徒名と出欠席状況を含む全てのデータをACCESSに格納します。