34 ConnTest_6.xlsm コード解説

月ごと出席簿(状況一覧)には、土日祝祭日を含むカレンダが必須です。
本プロジェクトではこれをdataProc内’SetUpCaledarParam’で算出します。法令等の更改による祝祭日の変更があれば、このコードを改変しなくてはなりません。なお、春分の日と秋分の日は、2029年までキメウチしています。

月ごと学期ごと、いずれも出席簿枠組み(プリンタ出力範囲)の外に、様々なパラメータを書き出します。
 右方向はに生徒マスタから性別と転出入に関わる属性、
 下方向には土日祝祭日等の属性(月ごとのみ)、
を書き出した後、枠組み(プリンタ出力範囲)を整形、とのロジックです。

この先、個々の出欠席状況・長期休業・休日と授業日の入れ換え、などのデータも同様のロジックで処理します。

月ごと出席簿(状況一覧)にあっては、転出入に関わる赤線と黒線の描画に、留意してください。
EXCELには「セルの真ん中に罫線を描く」機能がありません。
本プロジェクトではdataProc内’LineDrowExec’で、セルと同じ矩形の真ん中にオートシェイプのラインを描いています。
月末在籍と転出入のカウントに併せ、このライン描画範囲を算出しています。

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