38 月ごと出席簿の「枠組」

どんな学校にあっても年間に数日は、授業日と休業日の入れ替え、が必要です。
「運動会、文化祭、休日参観、などを日曜に開催し、翌日の月曜が振替休日」
これらは全学年一斉ですが、
「3年生は、修学旅行が日曜出発だったので、水曜が振替休日」
のような例では、学年ごとに異なる対応が求められます。

※留意※
この版では、起動時に「学年と学級」指定しているので、学年ごとの異なる対応など不要ではないか・・?
遠くない将来、特別支援学級への対応を想定した、準備的措置です。
特別支援学級の本質的構造は、定員8名の複式学級、よって異なる学年への対応が不可欠です。

授業日とする理由、休業日とする理由、その全てが「出席簿記載文言」であり、メタデータとして格納されています。もちろんのこと、デフォルト値を設定済みですが、任意に変更可能です。

授業日と休業日の入れ替えは月ごとの処理で、「月ごと出席簿枠組み構成」と呼び表します。
ConnTest_8でこの動きを確認してください。
操作手順の詳細は、パッケージに含まれる’MonthlyFrame.pdf’を、参照してください。

 

 

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