〇長期休業の「データ化」は管理者が担います
現在の仕様では、
・年度(学年)始は 開始日と終了日が共に4月、
・夏季は 開始日が7月または8月、終了日は8月
・冬季は 開始日が12月、終了日が翌年1月、
・年度(学年)末は 開始日と終了日が共に翌年3月、
に設置される、とし、
・三回までの(2020年の如き)臨時休業にも対応します
〇学級担任は、管理者がデータ化した「長期休業情報」を取得し、C5で構成した「月ごと出席簿(基本)書式」に反映します。
夏季休業の開始日と終了日が共に8月であるなら、前半(1学期)と後半(2学期)を、個別に作成します
▲大雨などに拠る単発の「臨時休業」と、運動会や文化祭などに拠る「授業日と休業日の入れ換え」には、未対応です。
▲三年生の三月、卒業式翌日以降の扱いも、未対応です。
TheShussekibo7_Chap-6.zip
〇ファイル概要
“TheShussekibo7_Chap-6.zip”には以下をパックしています。
・Chap-6.txt
本ファイル
・出席簿7操作手順書_Chap-6.pdf”
管理者による長期休業情報をデータ化と、学級担任が月ごと出席簿に反映させることの、操作手順書です
・TecNote_Chap-6.pdf”
管理者と学級担任、双方の視点で長期休業の扱いを記しています
・TheShussekibo7_Ctrl_Chap-6.xlsm
管理者が、四つの定例長期休業と、三回までの臨時休業をデータ化します
・新たなシートはありません
・次のフォームが追加されています
UserForm3
長期休業を設定するユーザーインターフェイスです
・TheShussekibo7_Chap-6.xlsm
普通学級の担任が構成する月ごと出席簿に、長期休業を反映します
・新たなシートはありません
・1個のフォームが追加されています
UserForm36
夏季休業の開始日が8月にあるとき、出欠状況算出範囲を指定するユーザーインターフェイスです