C13 長欠月報作成支援

〇長欠月報は全校全学級を対象とするため、本質的に出席簿統括者による「管理業務」です。
 ・指定月の欠席日数が7日以上の生徒を、定められた書式に書き出します。
 ・その書式は市町ごとに様々なので、書式の構成と読み出し機能を、個別に実装しなくてはなりません。
 ・この版では「宇部市書式」を実装しています。

   他市町の書式への対応にお手伝いが必要なら下記へ送ってください。
   koshibaアットマークsdb7.com
   ただし必ず実装できると保証するものではありません。予めご承知おきください。

 ・ほぼ全ての書式が、生年月日や保護者などの「マスタデータ周辺情報」を必要とします。
 ・また「長欠理由」や「学校の対応」などの「出欠席データ周辺情報」を必要とする書式もあります。
 ・これら「周辺情報」はキーボードから入力しますが、次回の為にDBへ格納します。

〇生年月日など「マスタデータ周辺情報」に最も近い存在である学級担任が入力することも可能です。


〇ファイル概要
 ”TheShussekibo7_Chap-13.zip”には以下をパックしています。

 ・Chap-13.txt
  本ファイル

 ・出席簿7操作手順書_Chap-13.pdf”
 「管理業務」と「学級担任通常業務」における長欠月報の取り扱い手順を記しています。

 ・TecNote_Chap-13.pdf
  市町ごと固有書式の実装について記しています。
  指定された月の「当月出席簿が確定」されていることの確認ロジック等を記しています。

・TheShussekibo7_Ctrl_Chap-13.xlsm
  長欠児童生徒報告書(長欠月報)作成機能を追加実装しています。

  ・次のシートが追加されています
   長欠月報
   宇部市書式「長欠児童生徒報告書」を実装しています。
   欠席日数が7日以上の生徒を、周辺情報と共にを書き出します。

  ・次のフォームが追加されています
   UserForm7
   長欠月報の対象とする月次と、月報に記載する作成日付けを指定します

・TheShussekibo7_Chap-13.xlsm
  学級担任日常業務に「長欠月報周辺情報 入力」機能を追加実装しています。

  ・次のシートが追加されています
   長欠月報周辺情報
   リストされた欠席日数が7日以上の生徒について、生年月日・保護者氏名・住所・校区、をデータ化します。
   DBに書込まれた周辺情報は、翌月以降、必要なら読み出します。

  ・新たなフォームはありません

  ・第4章(Chap-4)で構成した「学級名簿」に以下の不具合がありました。
    『構成済み名簿の性別が変更できない』
   これを修正しています。

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