C2 学校詳細情報のデータ化(管理者)

〇年度ごと必須情報
 導入時に登録する学校名の他、年度ごとの必須項目を含めて「学校詳細情報」と呼称します。
 端的には「学校詳細情報」=「校長名と学級担任名」なのですが、学級担任についてはその詳細情報を把握しなくてはなりません。
〇普通学級の「学級担任」詳細情報
 本年度「☆年◇組の担任」が誰であるか、そのデータ化は管理者が担います。
 起動PSWは、日常業務を最初に起動するとき、個々の学級担任本人がデータ化します。

〇特別支援学級の「学級担任」詳細情報
 本年度設置される全ての特別支援学級について、
  ・学級愛称 (なかよし、ひまわり・・等々)
  ・障害区分 (知的、情緒、肢体・・・等々)
  ・担任氏名
 のデータ化は管理者が担います。
 起動PSWは、日常業務を最初に起動するとき、個々の特支学級担任本人がデータ化します。

〇代理入力権限者情報
 出張や年休など様々な理由で学級担任がいないとき、代わって欠席情報を入力できる職員をデータ化します。
 各学年の学年主任と生徒指導教育相談担当など、最大4名を想定しています。
 この4名については、起動PSWも、管理者が登録します

▲出席簿固有情報
 夏休みなどの長期休業や臨時休業、授業日と休業日の入れ換え、等々も「学校詳細情報」として扱います。
 もちろんのこと、欠席理由など、出席簿に記載する文言の全ても「学校詳細情報」です。
 けれども、これらメタデータ取り扱いの実装は、暫く先のことです。

〇ファイル概要
“TheShussekibo7_Chap-2.zip”には以下をパックしています。

・Chap-2.txt
 本ファイル

・出席簿7操作手順書_Chap-2.pdf
 導入後最初の起動から学校情報管理までの「操作手順書」です。
 
・TecNote_Chap-2.pdf
 シート上のデータをACCESSファイル(データベース:以降DBと略記)に書込むロジックを記しています

・TheShussekibo7_Ctrl_Chap-2.xlsm
 管理者のIDとPSWで起動し、学校詳細情報を構成します。

・次のシ-トが追加されています。
  学校情報
   学級担任(普通&特別支援)の氏名と起動PSWなどを管理します

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