50 UG-4 手順相違への対応

出席簿なる「書式」にあっては、
 ・生徒名簿が構成してあり、
 ・出席簿記載文言が整っていれば、
日々の「出欠席状況」をデータ化でき、ここになんのモンダイもありません。

翌月を迎え数日のうちに、前月の「月ごと出席簿(状況一覧)」を作成しますが、ここに手順相違を生じる可能性があります。

管理業務「出席簿(枠組)構成」が担う『月ごとの枠組設定』とは、授業日と休業日の入れ換え、に他なりません。なので、全てがカレンダどおりの日程である月、例えば一月や二月は、これを起動しなくても、問題ありません。

対して 運動会・文化祭・休日参観 等々がある月は、これを起動して授業日と休業日を入れ替えなくては・・・ここに「手順相違」を生じる可能性があります。

「出席簿(枠組)構成」を経ぬままに「月ごと出席簿(状況一覧)」を起動すると、授業日と休業日を入れ替えが為されないまま、カレンダどおりになってしますます。
けれどもが、そうした行事があるかどーかさえ不明なのですから、これに対応する術はありません。

ただ二つだけ、四月の入学式と三月の卒業式について、「出席簿(枠組)構成」を経ぬままに「月ごと出席簿(状況一覧)」を作成しようとすると、その旨をメッセージします。

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