41 出欠席情報の格納(RMDBMS)


生徒の出欠席情報は、テーブル’MS_AbsenceDay’に格納します。
生徒のマスタデータが、テーブル’Sys_StudentsMast’に格納されています。
この二つを「繋く」ことで、
〇〇月△△日に誰それが、◇◇◇◇を理由に欠席した
と、出欠席情報の全容を取得します。

この二つのテーブルには、それぞれに固有なデータのみ、が格納されていることに留意しなくてはなりません。
生徒の成績を格納するテーブル’MS_Seiseki’などを用意すれば、簡単(?)に成績処理機能を実装できます。

固有なデータのみを格納した複数のテーブルを結合して、・・・・
この仕組みを「RDBMS (Relational DataBase Management System)」と呼び表します。
アイデアの出自は1970年代のアメリカ、MS社のSQLSERVERは成功した商用モデルのひとつです。


二つのテーブルに共通なフィールド’IndexID’に着目してください。
この値は「年度・学年・学級・出席」の組み合わせで、生徒ごとに一意な数、となります。
StuMas

AbsDat
IndexIDの値を「キーにして」二つのテーブルを結合します。

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