25 対象指定UIをフォームに纏める

ConnTest_2では、書き込みと読み込みの対象となる年度・学年・学級を、各々のシート内で決定していました。そのため、数値の許容範囲確認なども各々シートに、即ち二か所に、同じコードがありました。

年度・学年・学級の如き「数値データ」入力に「スピンコントロール」の実装は不可欠ですが、必要とするシート毎にこれを書くなんて、単に苦労するだけで殆ど無意味です。

このユーザーインターフェイスを、フォームに纏めましょう。
fm1併せてConnTest_3の起動直後には、名簿書込ボタンが無効化されています。
名簿読込ボタンを押して「年度・学年・学級」指定、既存データを読み込みます。この過程は、対象の指定と既存確認を兼ねていて、
 ・異なる学級への意図せぬ書き込み
 ・既存データへの意図せぬ上書き
など「無用な混乱」を回避しています

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です