殆どのプログラム言語には「構造体」と呼ばれるシカケがあります。
整数・小数・文字列などの、プリミティブなデータ型をパックして、任意の「データ型」を作るシカケです。
例えば、ひとりの生徒について「年・組・番・氏名・性別・生年月日」をパックし、新しく「生徒型」のデータを構成します。
EXCEL・VBAではこのシカケを「ユーザー定義型」と称します。
”””””””(x, y)座標を SdbPoint と定義します。
Type SdbPoint
xPos As Long
yPos As Long
End Type
ユーザー定義型は「入れ子」にもでき、
””””””’左上座標と右下座標で矩形をSdbRectangleと定義します。
Type SdbRectangle
LeftTop As SdbPoint
RightBottom As SdbPoint
End Type