04 EXCEL・VBAにおける「構造体」

殆どのプログラム言語には「構造体」と呼ばれるシカケがあります。
整数・小数・文字列などの、プリミティブなデータ型をパックして、任意の「データ型」を作るシカケです。

例えば、ひとりの生徒について「年・組・番・氏名・性別・生年月日」をパックし、新しく「生徒型」のデータを構成します。

EXCEL・VBAではこのシカケを「ユーザー定義型」と称します。

”””””””(x, y)座標を SdbPoint と定義します。
 Type SdbPoint
  xPos As Long
  yPos As Long
 End Type

ユーザー定義型は「入れ子」にもでき、
””””””’左上座標と右下座標で矩形をSdbRectangleと定義します。
 Type SdbRectangle
  LeftTop As SdbPoint
  RightBottom As SdbPoint
 End Type

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