これ以降は以下の構成を前提とします。
・Windows10Pro
・EXCEL365
・ACCESS365
ルートフォルダに専用のフォルダを作成し、二つのファイルを配置します。
・Drive:\Shussekibo2\Shussekibo2.mdb ← ACCESSによるデータベース
\Shussikibo2.xlsm ← EXCELによる処理系
ACCESSによるデータベース”Shussekibo2.mdb”には五つのテーブルがあります
・Sys_SchoolDefinition
・Sys_StudentsMast
・MS_AbsenceAggregated
・MS_AbsenceDayTemplate
・MS_AbsenceDay
普通のSQLスクリプトに’–‘でコメントが書けるのですが、ACCESSのクエリではこれを受け付けてくれません。
各々のテープル構成とフィールドに格納するデータについて、概要をコメントしたファイルを用意しました。こちらを取得してください。
このデータベース”Shussekibo2.mdb”に、ACCESSそのものからは一切触りません。これは「データの保管庫」であり、EXCELによる処理系が全てのデータを書き込みまた読み出します。