●小中学校の校務・教務支援ツール(出席簿・連絡ボード)を作成します。
YCS's Programing School「校務・教務支援ツールを作ろう」
☆☆プロジェクト
「The出席簿7」
の連載を開始しました。(2021/05/30)
「The出席簿7」は、学校名から生徒個々の出欠席情報に至る全てのデータと、その処理系を、完全に分離した「システム」です。
・全てのデータはACCESSのDBファイル"TheShussekibo7.accdb"に格納されます。
・二本のEXCELファイルから、このデータを処理(操作)します。
TheShussekibo7_Ctrl.xlsm
→ 出席簿に関わる全てを主管する教務主任等が使用します。
TheShussekibo7.xlsm
→ 学級担任が使用します。
導入するPCにACCESS(製品版)が無くても、MS社が提供する"AccessRuntime"を導入すればOKです。
・"AccessRuntime"は「ACCESS(製品版)のデータベース・エンジン」です。
・詳細は連載第1回(章)
"C1 DBの設置と接続テスト"
をご覧ください。
連載では、DBファイルへの接続確認/学校情報のデータ化/・・・と、順次ステップアップします。
・全15回(章)程度を予定していて、第13回(章)までは「中学校限定」です。
・第1回(章)でDBファイルを用意し、必須機能を順次追加実装しています。
出席簿の機能としては第13回(章)で完成しますが・・・
途中回(章)だけを取得しても、DBファイルが無いので、動作しません。
第14回(章)で小学校に対応しました。(2021/08/01 公開)
・DBファイルを含むフル・パッケージで提供しますが、操作手順書とTecNoteは必須要件のみです。
・システムの構成と操作手順の詳細は、各回(章)のドキュメントを参照してください。
・コロナワクチン接種起因の出席簿記載に関わる文科省指示に対応しました。(2021/09/11)
第15回(章)で「年度変わり/新年度学級編成」に対応しました。(2021/09/30 更改)
・「The出席簿7」のプログラムファイルは、起動時に当日々時を取得し、以後全ての作業のデフォルトとします。
・新年度学級編成にあって、そのデフォルト日時を○○○年4月1日~30日とし、他日時だと機能しません。
・この機能を実装する第15章の初公開日は2021年9月なので、そのままだとテストさえ不可能です。
・そこで "Chap-15" と附したファイルでは、起動日を2022年4月5日である、と強制します。
☆☆新しいプロジェクト
「The連絡ボード」
を公開しました。(2021/08/16)
「The連絡ボード」は、日ごとの汎用連絡・長期に及ぶ重要連絡・職員会議議題、を遣り取りします。
・データと処理系を分離したシステムなので、何時いかなる時であっても、誰もが読み書き可能です。
☆☆EXCEL(VBA)とACCESSに関わる幾つかの知見があることを前提とします。
・必要に応じて旧記事
単年度運用「出席簿」
などを参照してください。
●プリンタ設定による印字出力調整について纏めました。(2016/06/12)
●高解像度機種だと、ボタンサイズが崩れ、特にタイトル画面が大きく乱れます。
Windowsの設定を変更し、これを修正する手順をまとめました。(2012/05/13)
●合同会社YCSは、SDB(SchoolDataBase)の一切を継承しました。(2012/05/01)
●SDBとはSchoolDataBaseの略称で、 主に義務制学校を対象とした『校務の効率化』を司るシステムです。
詳細は以下の資料をご参照ください。
システムの実体は『サーバー・クライアント』構成のシステムで、 ここに提供するファイルはシテスムを構成する『部品』のアップデートのみです。